現代の不健康ハウス
夢のマイホーム完成から数年のうちに病気・アレルギーのもととなる悪玉菌などの増殖場となってしまった住まいは、VOCやハウスダスト等・シックハウス症候群に侵される割合は新築4件に1件。
2001年報告の患者数は10年前の 約10倍に増え、現状の数はもっと多くなっていると思われます。
理由
- 酸性雨等の影響によって環境悪化での汚染物質が蓄積され腐りやすく、短命で不健全な天然木材の使用。
- 防腐剤・木材保存剤・塗料・溶剤・接着剤など、化学物質を含んだ建材の多様。
- 日本の高温・高多湿気候では、高気密・高断熱の洋風スタイルの通気性が悪く結露する現代住宅は、様々なトラブル を発生させている。さらに加速する地球温暖化、亜熱帯気候へ激変する環境も、新たな問題の要因となっています。
住まいの空気汚染現状
日本の室内で発生するカビは60種類ともいわれています。
カビ菌糸から発生する有害な揮発性有機化合物(VOC)や、ダニの増殖により発生する、糞・死骸などの悪質物質(ハウスダスト)が室内に飛散しています。
また、建材・接着剤・塗料などによるシックハウスが、健康を害する空気を つくりだしています。
本来なら、天然木材などの特性効果で、抗菌など悪性物質の抑制作用が期待されますが、その、自然の素材までもが酸性雨によって汚染され機能を充分果たせておりません。
現状の空気汚染の改善方法
殺菌加工・抗菌加工・防虫加工・防カビ加工といった悪玉菌を消滅させるために施した建材を多用し、無菌状態に近づけることが、 健康への安全対策とされてきました。
また、国の基準の化学物質はホルマリン、トルエン、キシレンなど14物質の使用を禁止しています。しかし、建材等の加工時には それ以外の化学物質(薬品)が使用されています。
それ以外の化学物質は使用しても検査項目の対象になっておらず、チェックされず多量に 使用されつづけています。
アレルギー・アトピーの症状のある子供、免疫力が低下している人は、他の化学物質にも反応する危険性があり、 そのことが新たな化学物質(VOC)の健康被害を発生させています。
生命に大切な善玉常在菌も攻撃される抗菌加工等が問題となっています
私たち人間の生理機能を高める善玉常在菌も抑制され、免疫力を低下させます。
結果、様々な病原菌と闘う抗体が弱まり、私たちの身体に 以上をもたらし、アレルギーや病気を引き起こす要因となっています。
太古の免疫水=活性結合水が良質な
空気環境バリアをつくりだす
人間には受精後この世に誕生するまで10ヶ月間、母親の羊水の中で育ちます。
すべての生命にとって太古の海は、母親の羊水と 同じような役割をしていました。
そんな自然界のいとなみを手本に最先端技術によって開発された生命の分子構造を活性化 させる水溶性二量体鉄塩(FFCテクノロジー)を活用します。
良質な空気は樹木などを本来の
生理機能へ蘇生することで生まれる
細胞組織を堅牢にすることで、樹木自身がつくりだす腐敗菌などを抑える薬効・除菌・脱臭・除湿効果、マイナスイオンの発生による 森林効果などが高まります。
また、遠赤外線放射効果が上がり新陳代謝を活発にし、免疫力を強める健康バリアをつくりだします。
すべてに抗菌加工を施した建材もFFC®の活用で良質空気環境へ蘇生します
木材・合板・クロス・布・ガラス・金属・珪藻土・漆喰・皮・紙などの建材に最先端のFFCを活用することで、 健康安全住宅に欠かせない安定した結合水の環境をつくりだし、カビ感染菌等を抑制し、善玉常在菌を活性化することで、 良質な空気につつまれた免疫バリアの健康な住環境になります。