食事等によって体に入る化学物質の90%は、肝臓が解毒して健康を保つ役割を果たしますが、呼吸によって体に入る新築等の臭いとされる化学物質は直接血液に入りこむため解毒できず危険性が 大きいのです。
現代の一般的な住まいは、VOC・ハウスダストなどの要因で
シックハウス症に侵される人が増え続けています。
シックハウス症候群に侵される割合は、新築の4件に1件。
2001年報告の患者数は、10年前の10倍に増え、現状はもっと多いと思われます。
その理由は、酸性雨などの影響による不健全な木材の使用、化学物質を含んだ建材の多用等が考えられます。
住まいの空気汚染現状
シックハウス症候群に侵される割合は、新築の4件に1件。
2001年報告の患者数は、10年前の10倍に増え、現状はもっと多いと思われます。
その理由は、酸性雨などの影響による不健全な木材の使用、化学物質を含んだ建材の多用等が考えられます。
現状の空気汚染の改善方法
抗菌加工や防カビ加工などを施した建材を多用し、無菌状態に近づけることが第一と考えられてきました。
また、現在では14種類の科学物質が使用禁止されていますが、建材の加工時には、それ以外の化学物質が多量に使われています。その事が、新たな化学物質(VOC)の健康被害を招いています。
衛生的な暮らしに改善したはずなのに、どうして健康回復しないのか?
悪性物質を排除するための対策が、私たちの生理機能を高める善玉常在菌までも抑制し、免疫力を低下させます。
結果として、様々な病原菌と戦う抗体が弱まり、私たちの体に異常をもたらし、アレルギーや病気の要因となっています。
FFCテクノロジーとは、木材・建材・クロス等の素材に含まれる水分(結合水)に水溶性の2種類の鉄(Fe2・Fe3)ミネラルを最新技術により含浸させ、素材の中の化学物質を分解することで、きれいな水だけを含んだ素材に変える技術です。
現代の木材は酸性雨や大気汚染の影響を受け、木材そのものの機能が落ち、健康な素材とは言いきれなくなっています。
また、昔から使われてきた漆喰(シックイ)・珪藻土(ケイソウド)等も、化学薬品を使用して商品化されています。
そのような化学物質等に、FFCテクノロジーを活用することで、化学物質の害を最小限に抑える事ができるようになりました。
活性結合水が良質な空気環境バリアをつくりだす。
人間が母親の体内で羊水に守られて育つように、全ての生命にとって太古の海は、羊水のような役割を果たしていました。
私たちは、そんな自然界のいとなみを手本に、最先端技術によって開発された生命の分子構造を活用化させる水溶性二量体鉄塩(FFCテクノロジー)を活用します。
良質な空気は、樹木などを本来の生理機能へ蘇生することで生まれます。
樹木には本来、腐敗菌などを抑える薬効、除菌、脱臭、除湿効果、マイナスイオンの発生による森林効果などがあります。
樹木の細胞組織を堅牢にすることで、それらの効果を高めました。
さらに、遠赤外線放射効果があがることで新陳代謝を活発にし、免疫力を強める健康バリアを作りだします。
抗菌加工を施した建材も、FFCの活用で良質空気環境へ蘇生します。
木材・合板・クロス・布・ガラス・金属・珪藻土・漆喰・皮・紙などの建材に最先端のFFCを活用することで、健康安全住宅に欠かせない安定した結合水の環境を作りだします。
カビ感染菌等を抑制し、善玉常在菌を活性化することで、良質な空気につつまれた免疫バリアの健康な住環境になります。